2010年11月21日日曜日

Leica Summicron R 50mm f2 (2cam)


Leicaが1970年頃に製造した一眼レフ用のレンズ。先っちょが細く、何ともユーモラスな見た目。

フォーカスリングはなめらかで、ピントの山が掴みやすい。絞りも半段ごとにクリックがあり、使いやすい。高級品だけあって材質や作りに隙はなく、40年以上たった今でも使っていて気持ちがいいレンズです。

ただ問題があって、レンズキャップ、フードが専用品であるため、汎用品が使えません。
さらにレンズキャップはフードを逆向きにレンズに装着した状態でしかかぶせられない面倒な仕様です。
フィルターもシリーズ6というドロップインフィルターなのがちょっと不便です。

と、不便な面もありつつ、何かと持ち出すことが多いお気に入りのレンズです。

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